2006年06月23日

犬とトリ

沖縄に来る前は、札幌勤務だったことがあるのですが、これはそのころ、札幌で同僚に聞いた話です。

彼のふるさとは青森県の五所川原市。
行ったことはありませんが、むかーし、吉幾三さんの歌でチョイ有名になったところです。
吉幾三さんという名前が出てくるくらいですから、きっとのどかな田園風景なのでしょう。
隣の家まで、数百メートルという土地で、彼の母親は一人暮らしをしているので、「いくら田舎とはいっても、無用心だ。なら、犬でも飼おう」ということになり、黒い雄のラブラドール・レトリバーを飼い始めました。
番犬の意味もあったので、室内ではなく外で飼っていたのですが、どんどん大きくなって犬小屋が手狭になってきました。
庭先に鳥小屋があって、ニワトリが5,6羽いたのですが、その鳥小屋は大きさ的には、ラブラドールを入れるにはピッタリです。
なら、ここでいいか、とニワトリと犬の共同生活が始まりました。

数日は何事もなく過ぎたものの、ある日、朝起きると普段なら「コーッコッコッ」とうるさい鳥小屋がシーンとしています。
様子を見に行くと、ニワトリは見当たらず、犬しかいません。
「ありゃ、夜中のうちに逃げたか?」と出入り口を確認しましたが、カギはちゃんとかかっていますし、網に破れ目もありません。
よーく見ると、小屋の中のあちこちに、トリの羽がちらばっていました。
ってことは・・・・?

どうやら、黒ラブ君が夜のうちに「いただいた」ようでした。
そのお母さん、そのときまでラブラドールという犬が「鳥を回収する猟犬」ということを、全く知らなかったのでした。
にしても、よく一晩で5,6羽も食べたもんです。
さぞかしお腹いっぱいだったことでしょう。


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今日のトレーニング 公園でマテ
今日のメニュー ドッグフード&大根&レバー

ニックネーム 空 at 07:03| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする