2006年12月06日

ムツゴロウさん その2

昨日の続きになりますが、D1ピックには訓練仲間の方々と一緒に行きまして、そのうちの一人の方が、ムツゴロウさんに質問する機会を得ました。

「飼育放棄をされた犬を引き取って育てています。はじめは人も犬も猫も嫌いという犬でしたが、なんとか人と犬嫌いは克服しました。ただ、猫だけは未だに大嫌いで、遠目に見ただけでも過剰に反応していまうんです。直す方法はありますか?」

「あなたはすばらしい! 人と犬嫌いは克服したんでしょ。これは犬の訓練士にだって、そう簡単にできることではありませんよ。(みなさん拍手)そのワンちゃんは今何歳ですか?3歳?4歳?う〜ん、猫嫌いは直りませんね。生後80日くらいまでに慣らしておかないと。でも、すばらしいじゃないですか!あなたはどんな訓練士にだってできないことを立派にやり遂げたのです。(またまた拍手)」

質問にはアッサリと「直らない」と答えてくれたムツゴロウさん、でもそれを補って余りある力強さで、褒め称えてくれました。
あの調子でお話されると、妙に納得してしまうから不思議です。
動物に限らず、人をも惹きつけてしまう何かがあるのでしょうか。

小学生の女の子に、例のライオンに咬まれた指を見せて「ほうら、爪がないでしょ。触ってもいいよ〜」とうれしそうにお話されていたムツゴロウさん。
繰り返しになりますが、やはりタダ者ではないようです。


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ニックネーム 空 at 06:54| Comment(10) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする