2007年01月24日

高所恐怖症

犬という生き物は、見かけによらず、ホントにデリケートにできているようです。
何らかの行為によって、たった1度でも恐怖を味わえば、その行為は2度としません。
まぁ、進化の過程で長い年月をかけて身に付けた彼らなりの「生きる知恵」なのでしょうから、人に飼われるようになったからって急には変われませんよね。
花の訓練というのは、何かを教えることもさることながら、その「恐怖」や「やりたくない」という思いをひとつひとつ取り除いて「楽しい」に変えていくことでもあるのです。

お正月の自主トレで、花が足場の上など高いところでは吠えられない、ということがわかりました。
人間の背丈ほどもある足場に登れるようにはなりましたが、今のところ、どうやらそこまでが精一杯で、登ってしまうと、もうとても吠えるどころではないようです。
人間の感覚からすると「何で?」と思うのですが、楽しいはずの捜索も、途中にちょっとでも「イヤだな」と思うことがあれば、たちまちテンションが下がって、ヘルパーさんのところにたどり着いたとしても「あれ?ここには何しに来たんだっけ?」となってしまいます。
こうなると、ご褒美のタオルも全然うれしくないただの棒です。

これを克服するには、やはり経験を積むしかないだろう、というわけで、最近、近所の公園の遊具の上に乗せて「吠えろ、吠えろ」「ワン!」「よ〜し、いいコだぁ」を繰り返しています。
はじめは「ハフッ、ハフッ」だったものが、やっと3回に1回くらい「ワン!」になってきました。
まだまだ「楽しい」には程遠いのですが、繰り返せばいずれ自信になると思っています。
きっと、近所では変な人と思われているんだろうなぁ。

ニックネーム 空 at 06:36| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする