2007年02月28日

紙芝居A

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まずは、画像をご覧ください。
こどもの落書き? いえいえ、以前お話した紙芝居でんがな。
血の滲むような努力の末、どうにか犬に見えるようになったでしょう?
下書きしたら、家人が色を塗ってくれました。

ホントはダリみたいに、シュールリアリズムを追及しようか?とも思ったのですが、保育園児相手なのでやめときます。

芸術は爆発だ!


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2007年02月27日

体力不足

先日の日曜日に、救助犬認定試験に向けた選考会の説明と、訓練会がありました。

前日の土曜日には、朝から草深い藪に入っての習熟訓練、お昼にはシャンプー、夜は夜で、我が家に次から次へとお客さん&三太くんが来て、日付が変わる頃までハシャギまくった花ちゃんでしたから、もーヘトヘトでした。
まして当日は、生憎の雨・・・・なんたって花ちゃんは、お嬢様ですから、雨が嫌いなのです。
そんなんで、日曜日の午後から行われた訓練では、捜索意欲が普段の半分もありませんでした。
服従に至っては「一応、やってますがな・・・」とでも言いたげに、脚側もトボトボと着いてくるだけ。
速歩では、私から遅れまくりなのが、皮肉なことに、緩歩のみバッチリ歩調が合いました。
よっぽど、疲れていたんでしょうねぇ。
なんて、他人事みたいに言っている場合ではありません。

悪いのは、そう、私です。
花の体力も考えず、土曜日にムリをさせてしまったので、散々な日曜日だったのでした。
日曜の午前中に休ませれば、なんとかなるかな? と思ったのが、大間違いでしたね。

訓練はどうしても、土、日に集中してしまうのですが、これまで土曜日にはヤル気満々だったのが、日曜日になると妙にあっさりしていて、それが疲れによるものだとは、気づきませんでした。
スタミナ抜群のソリ挽き犬とは違って、一晩寝たくらいでは、回復しないようです。
だからこそ、普段はおとなしくて、育てやすいんですけど。

まぁ、いい経験ができました。
熊本に行く直前は、ゆっくり休ませようと思います。


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2007年02月22日

犬の幸せ

訓練をしていると、どうしたって厳しくせざるを得ないときがあります。
めざすところは「人も犬も楽しく」というのが、理想ではありますが、そこに至るまでには、時には矯正も必要だからです。

たまに、花に目も合わせてあげない私の姿を見て、家人が「こんな2歳にもならないコに、そこまでするのはかわいそう」と言うことがあります。
そう言うのも、わかります。
私だってそんなときは、「ちょっとカワイソかな?」と思いつつ、心を鬼にしているのです。

ところで、犬にとっての幸せとは、どんなことなんでしょうね?
たらふく食べられること? なんの心配もなしに眠れること? 飼い主を子分だと思って好き勝手に振舞うこと? 気の向くままに散歩して、縄張りを広げること? 好きな人や犬に寄り添って、甘えたいだけ甘えること?
どれも、ある意味、幸せを感じるひとときでしょう。

でも、花には何よりも、「私というリーダーと、群れの一員として共同で作業すること」を幸せだと感じるようになって欲しい、と願っています。
もともと、群れで生きる動物ですから、きっとそうなるし、またそれこそが犬にとっての幸せなのだと信じています。
であるからこそ、毎日々々、オビディエンスに取り組んでいるのです。

そうは言いましてもね・・・・
先日、訓練のときに「ときどき、すごーくテンションの低い日があるんですよね」と協会のエライ人に相談しましたら「○○さん、それはやりすぎだよ。自分だって、ここまで来るには、訓練のしすぎで何頭も才能のある犬を潰してきたよ」と言われました。
なるほど、過ぎたるは及ばざる如し、なのですね。

というわけで、大事な選考会の前だというのに、今週はほったらかしで、何もやってません。
花が「今の方が、シアワセ〜」なんて、思ってたら悲しいな〜。


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2007年02月21日

紙芝居

小さい子供たちに、救助犬やセラピー犬の仕事をわかりやすく紹介しようと、保育園へのセラピー訪問時に使う紙芝居の製作を計画しています。
ストーリーは大方、考えましたが、問題は絵です。
試しに、自分で描いてみると、「ぷっすま」のクサナギ画伯もビックリの腕前に、家人とふたり笑い転げてしまいました。
犬を描いたつもりが、馬とも豚ともつかない、想像上の得体の知れない怪物になってしまいまして、これではお話が神話かSFになってしまいます。
もうちょっと絵ゴコロがあるつもりでしたけどねぇ。

と、思っていたら、知り合いのそのまたお知り合いのアメリカ人が、イラストを手がけているとのこと。
今度、頼んでみてあげるとのことでしたから、期待しています。

犬は眉毛がないので、絵で感情を表現するのがとても難しいのです。
まずはモデルをじっくり眺めてと、しばらく花とにらめっこしていたら、ケンカを売られたと思ったか、どこかへ行ってしまいました。


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2007年02月19日

憧れのハワイ

花のGod Motherを自称する米軍人家族が、6月に沖縄を離れることになりました。
今度の赴任地はワイハ、じゃなくてハワイだとか。
いいなぁ〜ハワイ!! 私も住んでみたい。

私が思うぐらいですから、きっと花もそう思っているでしょう。
なにしろ、あの家に行けば、嫌いな服従をやらされることもないし、ドッグフードも食べ放題、1日中、広い庭でJACKと遊んで、昼寝して、という花にとっては夢のような日々でしょう。

ところが、そうはいかないのだ。
まだまだ、花には仕事がたくさんあります。そのための訓練もしなくてはいけません。
ご隠居生活に入るのは、当分先の話なのだ〜。


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2007年02月16日

あ”あ”あ”〜

タイトルは、なんじゃそりゃ?ですよね。
これは、驚いたときなどに、口をついて出る「あ〜!!」という音に、あえて濁点がつくほど大げさに発音するものです。
どんな時に使うかと言いますと、花においしくない薬を飲ませるときです。

以前、食べていたお菓子をポトっと落とした家人が、花が食べてはいけないと慌てて「あ、あ〜!」と拾おうとしたら、花と競争になって、先にパクっとやられたそうです。
落ち着いて「出せ」と言えばよかったのですが、慌てていたので、口を開けて取り戻そうと躍起になると、取られまいとして「グルルッ」と唸ったんだとか。
食べたことより、唸ったことに対してアタマにきたので、その後は私が帰宅するまで、ずっと無視しつづけていたんだそう。

帰宅後、この話を聞いて、早速実験してみました。
大好きなレバーの茹でたのを、わざと見せつけて、目の前で落としてみます。
・・・・見てはいますが、拾いません。何度やっても同じです。
そこで、慌てるふうをして「あ”あ”あ”〜」とこちらが拾おうとすると、いきなりパクっとやりました。
なるほど、レバーそのものよりも、これは楽しい競争なんですね。
「どっちが早いか勝負だぁ!」って感じです。
そういうことなら、これを応用しない手はありません。

おいしくない、虫下しの薬を床に落とします。
さも大事なものを落としたかのように、大袈裟に「あ”あ”あ”〜」とやると、パクっと咥えて、ゴクっと飲みました。えらい、いいコです。

しかし、人間はもっとえらい! 
結局、持来のダンベルを持つのをこれで教えました。


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ふん!なにさ・・・・
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2007年02月15日

体調不良?

このところの花は、ちょっと元気がありません。
10日、11日は訓練しましたが、12日は完全休養にあてていたし、睡眠だってたっぷりとっているはずなのに、食後も遊ぼうよと催促することもなく、ハウスに入ってひたすら眠り続けています。
ま、食欲は旺盛ですし、排便も問題ないので、大した事ではないと思いますが。
風邪でもひいたのでしょうか?

家人には「動物に近い」と言われるのですが、私自身、体調がすぐれないときは、よく寝ます。
夜、7時か8時に寝て、翌日の朝までグッスリなんてこともあります。
ひき始めの風邪なんかですと、これでかなり良くなるのです。
なので、きっと現在の花もそういう状態に違いないと思っています。

ホントは、試験に備えて、1日も早く苦手な服従訓練を再開したいところなんですけど、こんな時にやっちゃ逆効果になりかねないので、はやる気持ちをグっと堪えて、眠り続けるままにしています。
普段、バタバタとうるさい奴が、あんまり大人しいと心配ですよね。
「少しくらいイタズラしてもいいから、早く元気になれ〜」と願っていますが、ひょっとして、またしてもそういう作戦なのでしょうか?


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2007年02月14日

ラブ系MIX ムイ

昨年の夏、ちょっとだけ預かっていたラブ系MIXのムイに、久しぶりに会いました。
3歳になっても、相変わらず落ち着きはありませんが、以前より逞しくなって毛ヅヤもよく、とても元気そうにしていました。
憶えていてくれたのか、いないのか、花の顔を見るとワンワン鳴いて「遊ぼう!」と催促していました。
大型犬の飼育にあこがれる私としては、ちょっと試したいことがありまして、リードをつけて近所を散歩してみることに。

試したいことというのは、DVDで見た脚側行進の教え方を、ハイパー・ムイでやってみたかったのです。
ムイのいいところは、オスなのに「人間より優位に立とう」とか「よその犬に自分の縄張りを主張する」とかいう行動がまるでなくて、とても気立てがよくて、素直なこと。
本人(犬)は迷惑かもしれませんが、とにかくハンドラーの練習台としては最適です。

オシッコとウンPを済ませたあと、ひたすら(少し歩いて、止まって)と脚側を繰り返しました。
ものの5分もすると、あら不思議、もう人間について歩くことを憶えはじめています。
とはいえ、地面のニオイを嗅ぎだすと、一瞬のうちに「マイ・ワールド」に没入してしまいますから、「人と歩くときは、ニオイは嗅がないんだよ」と、チョンチョンとリードでショックを入れながら、ゆっくり歩きます。
20分ほど散歩して帰ると、こちらが止まると座る、座った状態から「アトヘ」の合図でスっと付いて歩き出すムイになっていました。
ま、繰り返さないと、すぐに忘れちゃうでしょうけど、あの素直さはダイヤモンドの原石を見る思いでした。

リードをはずすと、途端に弾丸野郎になってしまうほどハイパーではありますが、うらやましいほどの跳躍力とデカイ声。
「預かって、ミッチリ訓練したら、ひょっとして救助犬に向いてるかな?」なんて、ふと考えてしまいました。
あ、その前に花ですね。ハイハイ、わかってます。


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ムイ、こっち向いてよ!

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2007年02月13日

がんばるぞ〜

12日は完全オフにしましたので、11日の映像です。
急遽、熊本行きが決まったので(このときは、まだ知りませんでしたが)これからもっと回を重ねて練習しなくてはいけません。
行くからには、受かりたい! がんばるぞ〜




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2007年02月12日

来月に

なんだかさ、来月に熊本ってとこに行って、試験受けることになったらしいのよ。
だからって、今日も「練習だ〜」なんつって、あっちこっち走り回ったわけ。
おかげで、帰って来て、ごはん食べたらもうクタクタで、私としたことがこんな格好で眠り込んでしまったってワケ。

飼い主の道楽に付き合ってあげるのも、楽じゃないのよね。
あ〜、お肉もっと食べたいな〜、ムニャムニャ・・・・・・


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2007年02月10日

お笑い犬

今日も今日とて、犬バカさんが集まって、練習に行ってきました。
いや〜、わが子ながら天才じゃなかろうかと思いますね。

あ、捜索じゃなくって、笑いをとる方ですよ。
まあ、ご覧ください。



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2007年02月09日

恐怖体験

山中訓練に行って、けもの道の前方をふと眺めると、2メートルはあろうかという大きなヘビがいました。
「まさか、ハブじゃないだろうな?」と歩みを止めると、こちらをジーっと見つめていたヘビが、威嚇するかのようにグワっと口を開けました。
鋭い牙に毒液のしずくが光っています。
こりゃ大変だ!と引き返そうとすると、あたりにはいつのまにか、たくさんのヘビが集まってきて、囲まれていました。
「花を守らなきゃ!」と抱き上げようとした時、1匹のヘビが大きく口を開けて、襲い掛かってきました。
咄嗟に身をかわしたら、体がフワっと浮いて・・・・・ものすごい音と衝撃とともに、目の前にはなぜか床がありました。

そこは我が家の寝室。時計を見ると午前4時でした。

また海兵隊のヘリでも落ちたか?と思うほどの大音響にビックリした家人は、そのあと眠れなかったようで「ベッドから落ちて人を驚かせておいて、またスヤスヤ寝てるんだから・・・」と朝になって、文句を言われてしまいました。

ヘビの攻撃は見事にかわしたはずなのに、ヒザが痛いです。


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ったく、なに寝ぼけてんのよ!
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2007年02月07日

うそつきなおじさん

遅ればせながら、先日の土曜日の話題です。
2月3日は、うるま市の生涯学習フェスティバルに、花ちゃんはお仕事に行ってまいりました。



映像は先輩犬に続いて、捜索デモをやった花ちゃんです。
映ってはいませんが、BOXは2つあったのですが、一目散に“当り”の方へ行ってしまいました。
演出というものが、解っていないようです。

さて、会場では、首からトランシーバーをぶら下げていたので、子供達に囲まれ「ねぇ、これ貸して」とか「だー(沖縄方言で“ちょっと”とか“どれ”という意味です)これで話してみよう」とか言われ、犬よりトランシーバーが人気でした。
そのうちのひとりの子が、連れていた花を見て「この犬、なに?盲導犬?」と聞いてきました。
捜索デモをやった後でしたし、セラピー犬について説明するのも、どう見ても幼稚園児くらいのその子に理解してもらえる自信がなかったので、ついつい「このコはねぇ、災害救助犬なんだよ」と言ってしまいました。
どうやら、使役犬については盲導犬以外の知識はなかったようで「ふーん」とわかったような、わからなかったような返事をしていました。

花はまだ見習いに過ぎないし、おじさんはうそつきです。

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2007年02月06日

練習、練習、また練習

今年中に救助犬の認定試験を受ける、というのが私の目標なので、週末になると、花を連れてあちこち練習しに行っています。
人も犬も同じで、経験を積むのが、やはり重要ですし、作業に対する自信もそこから湧いてきます。
かといって、相手はワンコですから、1日にそう何回も捜索の練習をさせるわけにはいきません。
ただいま沖縄はプロ野球のキャンプの真っ最中ですが、練習すればするほど、上達する人間と違って、犬にオーバーワークは禁物なのです。
「おもしろいな、もっとやりたいな」というところで止めておかないと、途端にモチベーションが下がって失敗しますから、そのサジ加減がヘボピーハンドラーにはとても難しいのです。

とかなんとか言いながら、「さっき失敗したのは、ハンドラーが風を読み間違えたからで、違う方向から花を出せば、きっとうまくいくに違いない」なんて、勝手な理由をくっつけて、ついつい余計なことをしちゃうんですよねー。
この欲深さを克服するのが、まず先かも知れません。


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家に帰るとこのとおり。くたびれ果てています。おやすみ〜
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2007年02月02日

頼れないリーダー

「人間は強い、頼れるリーダーだ」と簡単に思わせる方法はないものかと、花がまだ5,6ヶ月のパピーの頃に試したことがあります。

小学生の頃、マンガで「日本のゴリラ飼育の第一人者」と言われた、動物園の飼育係の方のお話を読んだのを思い出し、“そうだ、あれをやってみよう”と、こんなアホなことをやってみました。

お話は、その頃まだ飼育法が確立されていなかったゴリラに、その方がボスと認められ、世界ではじめて芸を教えたというものでした。
小さい頃こそ、人間に甘えて抱きついてくるとかわいいゴリラですが、成長すると握力が300kgとも500kgともいわれる、朝青龍とチェ・ホンマンを足しても敵わないスーパー・パワーの持ち主です。
ふざけてポンッと押されただけでも、人間は吹っ飛んでしまいますから、ある程度のところで上下関係をはっきりさせておかないと、何かを教えるどころか、ヘタすりゃ殺されてしまいます。
そこで、その方は古タイヤを持ち出して、ゴリラの前で奇声を発しながら木刀でメッタ打ちにしました。
これを見たゴリラさんは「すっげー、あの人強いんだ」と、尊敬してくれたそうです。

そこで、我が家にあった、その頃の花の体格と同じくらいのぬいぐるみを引っ張り出してきて、目の前で「オリャー!ドリャー!!」と格闘し、ケチョンケチョンにしました。

で、結果はというと・・・・・

全く何の効果もなかったですね。
尊敬どころか、「どうしたの?何かイヤなことでもあった?」とキョトンとしておりました。
服従がうまくいかないのは、こんなところに原因があるのでしょうか?


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2007年02月01日

犬の本

犬を飼おうかなと思っている知人が、書店で犬に関する本を手に取ったところ、ラブラドール・レトリバーについて、こんなことが書かれていたそうです。
「とても従順でしつけやすい犬。初めて犬を飼うという入門者にはうってつけで、この犬のしつけが出来なければ、犬を飼うのはやめたほうがいい」
はたしてそうでしょうか?

別にラブの悪口を言うわけじゃありませんが、私のまわりのラブさんたちは、エネルギーの塊と言っても過言ではないぐらい、みな一様にウルトラ・ハイパーです。
そこには盲導犬のイメージは全く感じられません。
突然走り出したラブのリードに引きずられて、骨折した人もいるほどです。
そのエネルギーをいい方向に導いてあげれば、確かに人好きで陽気で従順ですし、頭はいいですから、訓練性能はかなりなものがありますが、それは日々の努力と、ハンドラーのしっかりしたコントロールがあったればこそで、力の強い犬ですから、誰でもできるというものではないでしょう。
ましてや「入門者にはうってつけ」なんて、ちょっと疑問ですね。

巷で目にする「おりこうなラブ」は、そう育てられているから、おりこうなのであって、適当に散歩して、ゴハンを与えて、愛情を注げば、必ずそうなるというものではありません。
これはなにもラブに限らず、どんな犬だって同じでしょう。

今時、こんな本が出回っていることに、驚いてしまいました。
私の結論はこうです。
「こんなことを書いている人は、犬に関する本を書くのはやめたほうがいい」


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