2007年02月01日

犬の本

犬を飼おうかなと思っている知人が、書店で犬に関する本を手に取ったところ、ラブラドール・レトリバーについて、こんなことが書かれていたそうです。
「とても従順でしつけやすい犬。初めて犬を飼うという入門者にはうってつけで、この犬のしつけが出来なければ、犬を飼うのはやめたほうがいい」
はたしてそうでしょうか?

別にラブの悪口を言うわけじゃありませんが、私のまわりのラブさんたちは、エネルギーの塊と言っても過言ではないぐらい、みな一様にウルトラ・ハイパーです。
そこには盲導犬のイメージは全く感じられません。
突然走り出したラブのリードに引きずられて、骨折した人もいるほどです。
そのエネルギーをいい方向に導いてあげれば、確かに人好きで陽気で従順ですし、頭はいいですから、訓練性能はかなりなものがありますが、それは日々の努力と、ハンドラーのしっかりしたコントロールがあったればこそで、力の強い犬ですから、誰でもできるというものではないでしょう。
ましてや「入門者にはうってつけ」なんて、ちょっと疑問ですね。

巷で目にする「おりこうなラブ」は、そう育てられているから、おりこうなのであって、適当に散歩して、ゴハンを与えて、愛情を注げば、必ずそうなるというものではありません。
これはなにもラブに限らず、どんな犬だって同じでしょう。

今時、こんな本が出回っていることに、驚いてしまいました。
私の結論はこうです。
「こんなことを書いている人は、犬に関する本を書くのはやめたほうがいい」


IMGP0298.JPG

ニックネーム 空 at 06:59| Comment(12) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする