2007年02月02日

頼れないリーダー

「人間は強い、頼れるリーダーだ」と簡単に思わせる方法はないものかと、花がまだ5,6ヶ月のパピーの頃に試したことがあります。

小学生の頃、マンガで「日本のゴリラ飼育の第一人者」と言われた、動物園の飼育係の方のお話を読んだのを思い出し、“そうだ、あれをやってみよう”と、こんなアホなことをやってみました。

お話は、その頃まだ飼育法が確立されていなかったゴリラに、その方がボスと認められ、世界ではじめて芸を教えたというものでした。
小さい頃こそ、人間に甘えて抱きついてくるとかわいいゴリラですが、成長すると握力が300kgとも500kgともいわれる、朝青龍とチェ・ホンマンを足しても敵わないスーパー・パワーの持ち主です。
ふざけてポンッと押されただけでも、人間は吹っ飛んでしまいますから、ある程度のところで上下関係をはっきりさせておかないと、何かを教えるどころか、ヘタすりゃ殺されてしまいます。
そこで、その方は古タイヤを持ち出して、ゴリラの前で奇声を発しながら木刀でメッタ打ちにしました。
これを見たゴリラさんは「すっげー、あの人強いんだ」と、尊敬してくれたそうです。

そこで、我が家にあった、その頃の花の体格と同じくらいのぬいぐるみを引っ張り出してきて、目の前で「オリャー!ドリャー!!」と格闘し、ケチョンケチョンにしました。

で、結果はというと・・・・・

全く何の効果もなかったですね。
尊敬どころか、「どうしたの?何かイヤなことでもあった?」とキョトンとしておりました。
服従がうまくいかないのは、こんなところに原因があるのでしょうか?


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ニックネーム 空 at 00:00| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする