2007年02月22日

犬の幸せ

訓練をしていると、どうしたって厳しくせざるを得ないときがあります。
めざすところは「人も犬も楽しく」というのが、理想ではありますが、そこに至るまでには、時には矯正も必要だからです。

たまに、花に目も合わせてあげない私の姿を見て、家人が「こんな2歳にもならないコに、そこまでするのはかわいそう」と言うことがあります。
そう言うのも、わかります。
私だってそんなときは、「ちょっとカワイソかな?」と思いつつ、心を鬼にしているのです。

ところで、犬にとっての幸せとは、どんなことなんでしょうね?
たらふく食べられること? なんの心配もなしに眠れること? 飼い主を子分だと思って好き勝手に振舞うこと? 気の向くままに散歩して、縄張りを広げること? 好きな人や犬に寄り添って、甘えたいだけ甘えること?
どれも、ある意味、幸せを感じるひとときでしょう。

でも、花には何よりも、「私というリーダーと、群れの一員として共同で作業すること」を幸せだと感じるようになって欲しい、と願っています。
もともと、群れで生きる動物ですから、きっとそうなるし、またそれこそが犬にとっての幸せなのだと信じています。
であるからこそ、毎日々々、オビディエンスに取り組んでいるのです。

そうは言いましてもね・・・・
先日、訓練のときに「ときどき、すごーくテンションの低い日があるんですよね」と協会のエライ人に相談しましたら「○○さん、それはやりすぎだよ。自分だって、ここまで来るには、訓練のしすぎで何頭も才能のある犬を潰してきたよ」と言われました。
なるほど、過ぎたるは及ばざる如し、なのですね。

というわけで、大事な選考会の前だというのに、今週はほったらかしで、何もやってません。
花が「今の方が、シアワセ〜」なんて、思ってたら悲しいな〜。


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ニックネーム 空 at 00:00| Comment(8) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする