2007年04月23日

猛獣

先日の早朝、花を連れて散歩に出ましたら、我が家から50mも行かないところで、曲がり角の向うから「ハァハァ、ゴフ、ゴフ」となにやら獣の息遣いが聞こえてきました。
角を曲がって現れたのは、デッカイ♂のチョコラブ君でした。
頭が大きかったので、一瞬、また近所のフレッド(ピットブル)が脱走したのか?と見間違えたほど。
花の姿を見つけるや「ワァーイ、遊ぼう!」と猛然とダッシュしてきて、まとわりついて離れません。
しつこいので、ちょっと声で脅しをかけてみましたが、却って喜んでいる始末。
そのまますぐ近くの公園まで行きましたら、軟式ボールが落ちていましたので、「おお、これぞ天の助け」とばかり、拾い上げて遠くに投げました。
ボールを追いかけているうちに、姿をくらまそうとしても、彼はレトリーバー・・・・あっと言う間に追いついて、「ハイ、もう一度お願いします!」とヨダレまみれのボールを持って帰ってきてしまいます。
こりゃいかん、というわけで、再び無視を決めこんでも、花にジャンプして体当たりして喜んでいますから「ここは少々手荒だが、仕方がない」と前足の付け根あたりに本場ムエタイ仕込(ウソつけ)の膝蹴りをカウンターで食らわせました、ドスッ!! ところが・・・・・さすが、ラブですね、興奮すると痛くも痒くもないのです。
2、3度やってみましたが、攻撃されているってことすら、わかっちゃくれません。
あきらめて、とうとうそのままラブ君を従え、散歩を続けました。

リードにつないだ花を左に、つけとも言ってないのに、ピッタリとついてくるラブが右側に、
パっと見には、普通の2頭引きに見えたことでしょう。
ただ、ここで少々問題が・・・・・
早朝とはいえ、ウォーキング中の人やら、空き缶をさがすおじいやら、住宅地ですから誰か彼かとすれ違います。
その度に、ラブ君が「遊ぼー」と体当たりしに行ってしまうので、道行く人の冷たい視線が私に注がれます。
なもんで、いちいち「あ、これはウチの犬じゃありません。私もまとわりつかれて困っているのです」と言い訳しながら歩きました。
ホトホト疲れて帰宅し、ラブ君をそのままにして、まずは花を家の中へ。
虚勢済ですが、首輪をしていませんでしたから、きっと「脱走犯」だったのでしょう。
こんなことに慣れているようで、車道に飛び出すような素振りは全くありませんでしたから、花の足を拭いて様子を見に行ったときには、もう近くにはいませんでしたので、そのままほっときました。
きっと楽しい大冒険を終えて、今ごろは何事もなかったかのように、家でグーグー寝ていることでしょう。


IMGP1290.JPG

ニックネーム 空 at 00:00| Comment(8) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする