2006年10月17日

フェンスの向こうのアメリカ

家人の友達である米軍人家族に誘われて、花を連れてその家庭のホームパーティに行ってきました。
基地の中にある各家は「ホントにここは沖縄?」と思うほどひろ〜い庭があって、そこにはどの家庭にもお約束のようにバーベキューセットがあるのです。
そんなに裕福なら、よその国に来て電気代ぐらい払えばいいのに、とイヤミのひとつも言いたくなるのですが、それはさておき。

ジャイアント馬場の靴か、琴欧州の雪駄ほどもあるドでかいステーキを庭で焼いていると、情けないことに花はバーベキューコンロに釘付けです。
いくらおねだりしても、飼い主からは絶対何も貰えないのがよくわかっているので、参加者の間を愛敬を振りまきながらウロウロすることはあっても、我々夫婦には近づいてすら来ないのでした。
ホストファミリーには「何もあげないで」と言ってあったのですが、参加していた一人が「この骨あげていい?」と聞いてきます。
「バーベキューソースがついているから、ダメ」と言うと「僕の食べているのは、ソースのついていないプレーンなお肉だし、第一、骨を食べるのは犬にとっても歯や健康にいいことなんだ」と言い張ります。
「そういう問題じゃないんだけどな・・」と思いつつも、結局「なら、いいよ」と言ったのは、こんな些細なことで、また戦争になったら困ると思ったからではなくて、言い返す英語力を持たないからでした。


IMGP0306.JPG

ニックネーム 空 at 06:52| Comment(8) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うぅぅぅ〜〜〜っ
その空さんの葛藤分かるような気がします!
出来るならば・・・やりたくないんですよネェ〜。。。
でも、花ちゃんは・・・もらえる人を分かってるんですよね。ププッ。
この子達のその感覚、私も欲しいっす!!
Posted by cheeママ at 2006年10月17日 07:47
本当に花はこの人ならきっと何でももらえる・・・て分かっているんだね。
もしかしたら こいつは日本人で、こいつはアメリカ人って分かってるかも・・・なんて事はないか。
Posted by キャッシュのマミー at 2006年10月17日 07:53
アメリカ人夫婦でロカミカにたくさんおやつをくれる人が近所にいます。その夫婦を遠くからでも見たら最後、うちの子達は狂喜します。そしてその人達の英語もすべて理解しているように振舞います。そんなときの私ったらニコニコ笑ってノーと言えない日本人の代表になるのでした。
Posted by ロカミカまま at 2006年10月17日 16:02
cheeママさんへ
そうなんです。
もらいグセがついてしまって、ひたすら「何かくれそうな人」
に張り付いていました。
普段、何もあげてないみたい・・・
実際あげてないかな?
Posted by 空 at 2006年10月17日 21:04
キャッシュのマミーへ
いやいや、ホントに日本人とアメリカ人に対する態度が違うよ。
ニオイで判別してるんだろうけど、アメリカ人には愛想がいいのなんのって。
終戦直後の「ギブミー、チョコレート」みたい
Posted by 空 at 2006年10月17日 21:14
ロカミカままさんへ
アメリカ人は、おやつをあげたがる人が多いですね。
それも少しじゃないんで困ります。
なので、パーティをした家の犬もこの2,3ヶ月でみるみる太っていたのでした。

それにしても「天才ロカ」は、ひょっとして英語を理解してるかも?
Posted by 空 at 2006年10月17日 21:21
(^^;)
なかなか辛いもんがありますね。
(^^;)
花ちゃんは全てお見通しだったりして。
(^^;)
ワンちゃんたちって本当よく理解してますよね。
私もいつも驚かされてます。
Posted by jyariko at 2006年10月17日 23:14
jyarikoさんへ
そうなんですよ。
あげるって言ってるのに、あんまり断ってばかりいるのもね、なんて思っちゃって。
そこらへんの犬の洞察力は鋭いですね。
まさに「生きる知恵」でしょうか
Posted by 空 at 2006年10月18日 21:13