2007年02月01日

犬の本

犬を飼おうかなと思っている知人が、書店で犬に関する本を手に取ったところ、ラブラドール・レトリバーについて、こんなことが書かれていたそうです。
「とても従順でしつけやすい犬。初めて犬を飼うという入門者にはうってつけで、この犬のしつけが出来なければ、犬を飼うのはやめたほうがいい」
はたしてそうでしょうか?

別にラブの悪口を言うわけじゃありませんが、私のまわりのラブさんたちは、エネルギーの塊と言っても過言ではないぐらい、みな一様にウルトラ・ハイパーです。
そこには盲導犬のイメージは全く感じられません。
突然走り出したラブのリードに引きずられて、骨折した人もいるほどです。
そのエネルギーをいい方向に導いてあげれば、確かに人好きで陽気で従順ですし、頭はいいですから、訓練性能はかなりなものがありますが、それは日々の努力と、ハンドラーのしっかりしたコントロールがあったればこそで、力の強い犬ですから、誰でもできるというものではないでしょう。
ましてや「入門者にはうってつけ」なんて、ちょっと疑問ですね。

巷で目にする「おりこうなラブ」は、そう育てられているから、おりこうなのであって、適当に散歩して、ゴハンを与えて、愛情を注げば、必ずそうなるというものではありません。
これはなにもラブに限らず、どんな犬だって同じでしょう。

今時、こんな本が出回っていることに、驚いてしまいました。
私の結論はこうです。
「こんなことを書いている人は、犬に関する本を書くのはやめたほうがいい」


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ニックネーム 空 at 06:59| Comment(12) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ほんとですよね。
うちの長姉とこの黒ラブもハイパーです。
なので、お散歩は旦那さま担当。
姉や子供たちでは、力負けしてあぶないそう。
はじめてのワンコなので賢いラブをと、浅はかな姉の家族たち・・・。
入門者向けというには大きすぎです。

専門書と称して、無責任なことを書くのはやめてほしいですね。
Posted by kei at 2007年02月01日 07:54
えっ? その本買ったの私たちじゃないよ!!!!
ラブがハイパーだというのは聞いていたけど・・・本当にすごいです。
以前にトレーナーから犬をコントロールする事が大事だからといって御散歩の時には「ジェントルリーダー」なるものを使うように言われました。
これによって犬が自分の行きたい方向にいきたいときに飼い主がコントロール出来るのです。
本当にこれは す・ご・い・です。
ハイパーの犬をおもちの皆様 お試しあれ!
Posted by キャッシュのマミー at 2007年02月01日 08:25
ある意味『入門者にはうってつけ』は・・・そうかも知れません。
『犬とは・・・こういうものです!!甘く見ちゃいけません』ってね。。。

ハイッ!我が家も、ご存知の通りの結果ですから〜〜〜(涙)

盲導犬などのイメージでラブを飼われた方って多いですよね。まさしく私もその口ですから。。。
あまりのパイパーさに、この犬はラブじゃない!!とまで言われましたから〜〜〜っ(爆)

ハイツ!!超MAXウルトラハイパーですよ。
Posted by at 2007年02月01日 09:59
私も昔、そんな事を書いてる本を読んだことがありました。
旦那の強い願望でラブを飼ったのですが、このハイパーぶりには驚きです。
とてもじゃないですが、初心者向きの犬だとは思えません。
ましてや大型犬ですし。
初心者の私と旦那は本当に苦労してます。

私の知り合いもラブに体当たりされて鼻の骨を骨折した方がいます。
Posted by ユッコ at 2007年02月01日 14:09
この話題で私が黙っていたら絶対変だよね。
ハイ、間違った認識でラブを迎えた一人です。
犬どころか、ペットを飼うのも始めての私は、それこそ『育児書、躾書、病気の本、餌の本・・・』買いあさって読みました。
ハイパー振りを改善する間も無く、甘噛みされた手はまさしく家庭内暴力の痕跡。
本の通り初心者の私が 楽に躾できないこの子は特別に変で(間違った情報を鵜呑みにしていたけど)
月に五キロは成長する子犬はライオンの赤ちゃんじゃないかと思えたほどです。
2車線交叉の信号待ちの中心で、急に方向転換され転んだことも。
でも、やつの体中で表現する喜怒哀楽はそれらを払拭するだけのパワーがあります。
困ったこともイッパイあるけど、やはり私は一番シュー君が好きです。
体力と忍耐力がある人には『ラブ』はお勧めですよ。
但し、貴方が迎える犬は、盲導犬とは違う犬種の『どう猛犬』と心得た上でね。
Posted by シュー君のママに昇格できないオバちゃん at 2007年02月01日 16:18
そんな適当な事を本に書いちゃいけませんよね。
そんなのを鵜呑みにして安易に迎えたために手に負えないと自ら愛護センターなどに持ち込んだりして不幸なラブが増えたりするのです。
もちろんちゃんと飼ってる方もいますけどね。

うちのニューファンもとても大人しいと言われてますが、パピー時代はそれはそれは生傷絶えない私達でしたもの。
こいつはニューファンじゃないと思ったぐらいでした。
今でも時々はやられてますけど( ̄∇ ̄;)


Posted by doggy at 2007年02月01日 18:39
keiさんへ
でしょう?
そんなわけで、知人には甘え上手なパグをすすめておきました。
Posted by 空 at 2007年02月01日 20:42
キャッシュのマミーへ
ジェントルリーダー使ってるのか。
そりゃ、いい。
力負けしないだろうしね。
Posted by 空 at 2007年02月01日 20:45
cheeママさんへ
ラブの一般的なイメージとのギャップに戸惑う人は多いのですね。
ウチは逆に、ビーグルの血はすっごいやんちゃで、わがままで、吠えまくりで、勝手に飛んでいってしまうと聞かされていたので「アレ?こんなもんか?」と拍子抜けでした。
どちらも人間が勝手に作り上げたイメージですよね。
いずれにせよ、長所を大いに伸ばせばいいんですよね。
Posted by 空 at 2007年02月01日 20:54
ユッコさんへ
武蔵くん、まだまだヤンチャ盛りのようですね。
ヤンチャといえば、昨年、救助犬に合格したチョコラブくんが、
やはり余りにハイパーなので、飼い主さんの奥さんが
「一体、このハイパーぶりはいつまで続くの?」
と聞いたら、ご主人はこともなげにこう答えたそうです。
「死ぬまでだよ」
がんばれ、武蔵!
Posted by 空 at 2007年02月01日 21:01
シュー君のママに昇格できないオバちゃんへ
私はシュー君に出会って、ラブに対する認識を3たび改めさせられました。
先日の捜索BOXの破壊に至っては、もう何も言う事はありません。
「羊の皮を被った狼」という表現がありますが、「ラブの皮を被ったライオン」
そう呼ばせていただきます。
Posted by 空 at 2007年02月01日 21:17
doggyさんへ
そうそう、実際に80年代はシベリアン・ハスキー、90年代はラブの愛護センターへの
持込が多かったらしいです。
ちょっと前に人気だったチワワはさすがに小さいので、手に負えないとまではいかないでしょうが「こんなはずじゃなかった」って飼い主は多いと思います。
戸惑うことは多かれ少なかれありますよねー。
でも、動物と暮らすってそういうことですよね。
Posted by 空 at 2007年02月01日 21:31