2007年03月07日

コミュニケーション

不思議なもので、私が吹っ切れた途端、日増しに元気になっていく花です。
やはりこちらの感情が伝わっているのでしょうか?

もう今の段階で、難しいことにチャレンジしても逆効果になるだけなので、元気なまま受験に行くことのみを考えています。

火曜日には、久しぶりに三太くんと保育園で遊ばせました。
2時間たっぷり走り回った花ちゃん、やはりこういう時間も大事です。
いつもなら、三太くんと遊んだ翌日は、寝起きが悪いのですが、今日は疲れもなく朝からまた元気復活!
家人を相手に「遊べ、遊べ攻撃」をしていたようです。
思えば先月から、用事やら予定変更が続いて、三太くんと保育園で遊ぶ時間がなかったような・・・・
訓練でトーンダウンしていく花に、ご褒美をあげるのを忘れていましたね。

今回、熊本に行くことになったおかげで、またひとついい勉強になりました。
犬にヤル気を出させる、出させない、というのも、ハンドラーの技量だと思います。
今まで「犬を作る」ということに、固執していましたが、犬に教えられることのほうが多いような気がしてきました。

「犬が人を作る」
ハンドラーは観察する目を養わなくてはいけません。
状態を判断することこそ、人間に最も求められているものなのでは?
と、いうわけで、本で読んだアニマル・コミュニケーションにチャレンジします。

花を見つめて、精神統一・・・・意識を読み取ることに集中!

「タオル、どこに隠した?」 「おやつくれ!」

う〜ん、私の修行が足らんのか? 花が単純なのか?


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2007年03月05日

選考会

先日の日曜日の3月4日、今月の17、18日に九州救助犬協会で試験を受ける犬たちの選考会が行われました。
花ちゃんは、途中で私が一度失敗して、ハンドリングのまずさから、あと一歩というところで、残念な結果に終わってしまいました。
もっとも、「合否にかかわらず、受験には行く」と決めておりましたから、とりあえず勉強のつもりで、熊本には行ってきます。

ただ、問題は捜索意欲なのです。
1ヶ月前の好調が夢か幻だったかのような、ヤル気のなさ。
敢えて、これまでにないほどインターバルを空けて、選考会に臨みましたが、調子は戻らずじまいでした。
理由は簡単。楽しくないのです。
知らず知らず「お遊び」から「お仕事」という雰囲気を作っていたのかも知れません。

でも、おかげで、これで吹っ切れました。
試験に照準を合わせるあまり、花にとって、一番大事な「楽しい」ということを、こちらが忘れていたのです。
とりあえずは、また土曜日に花の大好きなら君とママさんに手伝ってもらって、「楽しい」を思い出させてあげようと思います。
それでダメなら、今回はしょうがないでしょう。
なまじ花の実力を過信して、先を急ぎすぎたこちらの責任です。

オビディエンスにしろ、捜索にしろ、花の幸せを思ってやっているのですから、無理強いするようなことがあっては、本末転倒です。
この先、どうやっても適性がないと判断したら、スッパリと諦めることだって必要になるでしょう。
花の態度は、イレ込みすぎる私への意思表示だったのかも知れません。
わずか2歳の花ですが、言葉は喋らずとも、いろんなことを教えてくれます。
こちらの意思を読み取り、表情や態度で返してくる。
それに応えて、私は声を出したり、いっしょに走ったり・・・・よく考えてみれば、これで充分じゃん。

このコミュニケーションこそ、最近私が忘れていた、当初めざしていたものだったような気がします。

花ちゃん、ありがとうね。
これで、熊本では平常心で試験に臨めそうだよ。
ダメでも、決して怒ったりしないからさ。
お友達になれそうなワンコをいっぱい見つけてこよう!
わたしゃ、黒らぶ警備隊に会うのと温泉が楽しみだ。


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2007年03月02日

2頭目

花が一人前になったら、2頭目を迎えたいと思っているのですが、どんな犬にするかは夫婦の間でも意見が分かれるところです。
私は、以前ちょっとだけ預かったムイのように、ハイパーでもいいから物怖じしないタイプの犬を磨いてみたい。
対して家人は、この春から動物介在のセラピーの勉強を始めることもあって、おっとりしていて大型の、子供たちが抱きついて触れられるような犬が希望です。

ふたりの間の最大公約数となると・・・・ゴールデン・レトリバーかなぁ。
と、言いつつ、ニューファンドランドのブリーダーのサイトを家人はしゅっちゅう見ています。
なんせ体重60キロ超ですからね、花の6倍かぁ・・・ちょっとムリ?・・・・かな?

ま、そのときの出会い、縁ですからね。どうなるかはわかりません。
ただ、いろんなワンコを例にあげて「どんなタイプがいいかな?」と話し合っているのも、けっこう楽しいひとときなのです。


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2007年02月28日

紙芝居A

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まずは、画像をご覧ください。
こどもの落書き? いえいえ、以前お話した紙芝居でんがな。
血の滲むような努力の末、どうにか犬に見えるようになったでしょう?
下書きしたら、家人が色を塗ってくれました。

ホントはダリみたいに、シュールリアリズムを追及しようか?とも思ったのですが、保育園児相手なのでやめときます。

芸術は爆発だ!


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2007年02月27日

体力不足

先日の日曜日に、救助犬認定試験に向けた選考会の説明と、訓練会がありました。

前日の土曜日には、朝から草深い藪に入っての習熟訓練、お昼にはシャンプー、夜は夜で、我が家に次から次へとお客さん&三太くんが来て、日付が変わる頃までハシャギまくった花ちゃんでしたから、もーヘトヘトでした。
まして当日は、生憎の雨・・・・なんたって花ちゃんは、お嬢様ですから、雨が嫌いなのです。
そんなんで、日曜日の午後から行われた訓練では、捜索意欲が普段の半分もありませんでした。
服従に至っては「一応、やってますがな・・・」とでも言いたげに、脚側もトボトボと着いてくるだけ。
速歩では、私から遅れまくりなのが、皮肉なことに、緩歩のみバッチリ歩調が合いました。
よっぽど、疲れていたんでしょうねぇ。
なんて、他人事みたいに言っている場合ではありません。

悪いのは、そう、私です。
花の体力も考えず、土曜日にムリをさせてしまったので、散々な日曜日だったのでした。
日曜の午前中に休ませれば、なんとかなるかな? と思ったのが、大間違いでしたね。

訓練はどうしても、土、日に集中してしまうのですが、これまで土曜日にはヤル気満々だったのが、日曜日になると妙にあっさりしていて、それが疲れによるものだとは、気づきませんでした。
スタミナ抜群のソリ挽き犬とは違って、一晩寝たくらいでは、回復しないようです。
だからこそ、普段はおとなしくて、育てやすいんですけど。

まぁ、いい経験ができました。
熊本に行く直前は、ゆっくり休ませようと思います。


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2007年02月22日

犬の幸せ

訓練をしていると、どうしたって厳しくせざるを得ないときがあります。
めざすところは「人も犬も楽しく」というのが、理想ではありますが、そこに至るまでには、時には矯正も必要だからです。

たまに、花に目も合わせてあげない私の姿を見て、家人が「こんな2歳にもならないコに、そこまでするのはかわいそう」と言うことがあります。
そう言うのも、わかります。
私だってそんなときは、「ちょっとカワイソかな?」と思いつつ、心を鬼にしているのです。

ところで、犬にとっての幸せとは、どんなことなんでしょうね?
たらふく食べられること? なんの心配もなしに眠れること? 飼い主を子分だと思って好き勝手に振舞うこと? 気の向くままに散歩して、縄張りを広げること? 好きな人や犬に寄り添って、甘えたいだけ甘えること?
どれも、ある意味、幸せを感じるひとときでしょう。

でも、花には何よりも、「私というリーダーと、群れの一員として共同で作業すること」を幸せだと感じるようになって欲しい、と願っています。
もともと、群れで生きる動物ですから、きっとそうなるし、またそれこそが犬にとっての幸せなのだと信じています。
であるからこそ、毎日々々、オビディエンスに取り組んでいるのです。

そうは言いましてもね・・・・
先日、訓練のときに「ときどき、すごーくテンションの低い日があるんですよね」と協会のエライ人に相談しましたら「○○さん、それはやりすぎだよ。自分だって、ここまで来るには、訓練のしすぎで何頭も才能のある犬を潰してきたよ」と言われました。
なるほど、過ぎたるは及ばざる如し、なのですね。

というわけで、大事な選考会の前だというのに、今週はほったらかしで、何もやってません。
花が「今の方が、シアワセ〜」なんて、思ってたら悲しいな〜。


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2007年02月21日

紙芝居

小さい子供たちに、救助犬やセラピー犬の仕事をわかりやすく紹介しようと、保育園へのセラピー訪問時に使う紙芝居の製作を計画しています。
ストーリーは大方、考えましたが、問題は絵です。
試しに、自分で描いてみると、「ぷっすま」のクサナギ画伯もビックリの腕前に、家人とふたり笑い転げてしまいました。
犬を描いたつもりが、馬とも豚ともつかない、想像上の得体の知れない怪物になってしまいまして、これではお話が神話かSFになってしまいます。
もうちょっと絵ゴコロがあるつもりでしたけどねぇ。

と、思っていたら、知り合いのそのまたお知り合いのアメリカ人が、イラストを手がけているとのこと。
今度、頼んでみてあげるとのことでしたから、期待しています。

犬は眉毛がないので、絵で感情を表現するのがとても難しいのです。
まずはモデルをじっくり眺めてと、しばらく花とにらめっこしていたら、ケンカを売られたと思ったか、どこかへ行ってしまいました。


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2007年02月19日

憧れのハワイ

花のGod Motherを自称する米軍人家族が、6月に沖縄を離れることになりました。
今度の赴任地はワイハ、じゃなくてハワイだとか。
いいなぁ〜ハワイ!! 私も住んでみたい。

私が思うぐらいですから、きっと花もそう思っているでしょう。
なにしろ、あの家に行けば、嫌いな服従をやらされることもないし、ドッグフードも食べ放題、1日中、広い庭でJACKと遊んで、昼寝して、という花にとっては夢のような日々でしょう。

ところが、そうはいかないのだ。
まだまだ、花には仕事がたくさんあります。そのための訓練もしなくてはいけません。
ご隠居生活に入るのは、当分先の話なのだ〜。


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2007年02月16日

あ”あ”あ”〜

タイトルは、なんじゃそりゃ?ですよね。
これは、驚いたときなどに、口をついて出る「あ〜!!」という音に、あえて濁点がつくほど大げさに発音するものです。
どんな時に使うかと言いますと、花においしくない薬を飲ませるときです。

以前、食べていたお菓子をポトっと落とした家人が、花が食べてはいけないと慌てて「あ、あ〜!」と拾おうとしたら、花と競争になって、先にパクっとやられたそうです。
落ち着いて「出せ」と言えばよかったのですが、慌てていたので、口を開けて取り戻そうと躍起になると、取られまいとして「グルルッ」と唸ったんだとか。
食べたことより、唸ったことに対してアタマにきたので、その後は私が帰宅するまで、ずっと無視しつづけていたんだそう。

帰宅後、この話を聞いて、早速実験してみました。
大好きなレバーの茹でたのを、わざと見せつけて、目の前で落としてみます。
・・・・見てはいますが、拾いません。何度やっても同じです。
そこで、慌てるふうをして「あ”あ”あ”〜」とこちらが拾おうとすると、いきなりパクっとやりました。
なるほど、レバーそのものよりも、これは楽しい競争なんですね。
「どっちが早いか勝負だぁ!」って感じです。
そういうことなら、これを応用しない手はありません。

おいしくない、虫下しの薬を床に落とします。
さも大事なものを落としたかのように、大袈裟に「あ”あ”あ”〜」とやると、パクっと咥えて、ゴクっと飲みました。えらい、いいコです。

しかし、人間はもっとえらい! 
結局、持来のダンベルを持つのをこれで教えました。


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ふん!なにさ・・・・
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2007年02月15日

体調不良?

このところの花は、ちょっと元気がありません。
10日、11日は訓練しましたが、12日は完全休養にあてていたし、睡眠だってたっぷりとっているはずなのに、食後も遊ぼうよと催促することもなく、ハウスに入ってひたすら眠り続けています。
ま、食欲は旺盛ですし、排便も問題ないので、大した事ではないと思いますが。
風邪でもひいたのでしょうか?

家人には「動物に近い」と言われるのですが、私自身、体調がすぐれないときは、よく寝ます。
夜、7時か8時に寝て、翌日の朝までグッスリなんてこともあります。
ひき始めの風邪なんかですと、これでかなり良くなるのです。
なので、きっと現在の花もそういう状態に違いないと思っています。

ホントは、試験に備えて、1日も早く苦手な服従訓練を再開したいところなんですけど、こんな時にやっちゃ逆効果になりかねないので、はやる気持ちをグっと堪えて、眠り続けるままにしています。
普段、バタバタとうるさい奴が、あんまり大人しいと心配ですよね。
「少しくらいイタズラしてもいいから、早く元気になれ〜」と願っていますが、ひょっとして、またしてもそういう作戦なのでしょうか?


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